2017年11月24日

晩秋の花たち

「コウテイヒマワリ」です。和名は「ニトベギク」 中南米メキシコあたりが原産地です。

半年ほどで、3メートルから5メートルになります。大きいので目を引きます。

最近人気の「コウテイダリア」(花がピンク)の黄色い花版です。

「昼の時間が短くなった」と感じると花葉を付ける「短日植物」です。

「タイワンツバキ」です。中国南部、台湾、ベトナムが原産地です。

葉には浅い鋸歯があり、白い花からは黄色い雄しべが顔をのぞかせます。

卵形の果実が熟したら五裂になるのですが、その様子がとてもかわいいのです。

お正月の縁起物「センリョウ」が、色づき始めました。

名前も赤い色もめでたいですね。実が黄色いものは、「キミノセンリョウ」(黄実の千両)です。

千両が色づき始めると、一年の終わりが近づいてきたなぁと、感じます。

晩秋の花たち。冬はそこまで。