2024年4月19日

春は大忙し

雨が上がった。ちょっと暑い。野尻圃場では様々な作業があります。

今日は、溝さらいからレンギョウの挿し木。イロハモミジの鉢上げまで

よく頑張りました。もちろん草むしりも大忙しでした。

これで雨が降っても、道路まで流れることはないよね。

レンギョウの挿し木をしました。仲良く並んでます。

イロハモミジが実生でたーくさん芽を出していたので、ポットに移植作業をしました。

これはトベラです。常緑低木です。

枝葉を切ると悪臭がし、節分のイワシの頭とともに鬼を払う魔除けとして、戸口に

掲げられた風習があったことから「扉の木」と呼ばれ、トベラとなったとのこと。

潮風や乾燥に強く、暖地の海岸に自生しますが、街路樹でもよく見かけます。

ムラサキカタバミです。カタバミ科の多年草です。南アフリカ原産です。

江戸時代末期に観賞用として導入され、日本に広く帰化しています。

クローバーのようなハート形の葉とかわいい花の色合いも美しい。

観賞用の園芸品種は「オキザリス」として流通しています。

スペインやフランスでは「ハレルヤ」と呼ばれ、「喜び」という花言葉が生まれたらしい。