2024年11月11日

冬が近づいてきた~

立冬が過ぎ、あんなに暑くてうんざりしていた季節が遠く感じます。

確実に冬の足音を感じる圃場の冬のはじまりです。ツワブキの花がその代表格。

ツワブキは、キク科ツワブキ属の常緑多年草です。

一般的に海岸沿いの草原や崖、林縁で見られます。観賞用に庭先でも見かけます。

ツヤツヤで厚い葉が特徴的ですが、若い葉柄が食用であることが一番ですね。

これは、東アジア原産のナス科クコ属の落葉低木のクコです。良い色の花ですね。

杏仁豆腐の上にちょこんと乗ってる赤い実は、乾燥させたクコの実です。

枝は、弓状に曲がって垂れやすいです。挿し木で増やせます。

キク科アキノキリンソウ属の多年草。セイタカアワダチソウです。

帰化植物のブタクサと時折間違われて、花粉症の原因だと言われることがあります。

セイタカアワダチソウは、虫媒花なので花粉を飛ばすことがなく、もともと

切り花用の観賞植物として、導入されたものです。私は花瓶に挿して楽しんでいます。

圃場のイチョウの黄葉は、もう一息です。