2017年8月14日

台風の後始末

 夏は台風の季節。一昔前に比べたら、宮崎への台風の上陸回数は特段に減りましたね。

当組合が、管理を受託している野尻町の圃場には、たくさんの樹木が植えられています。

台風5号が発生して、宮崎を通過した翌日、8.7ヘクタールの圃場内の点検を行いました。

クリとソメイヨシノの2本の木が倒れていました。

 早速、私は写真を撮りに、上司と圃場職員は、倒れた木の片づけを行いました。

片づけと言っても、幹回り11メートルもある大木ですから、チェーンソー片手に奮闘するのです。

樹木医である上司曰く、「根株の腐食が進み、強風に耐えられなかったのだろう」との診断。

北部九州の豪雨災害にも心を痛めましたが、自然の力には、驚かされることばかりです。