宮崎県緑化木養成圃場は1号地から6号地まで、森と神話歴史を身近に感じるエリアが、8.7ヘクタールに広がっています。

圃場で養成した緑化用樹木の配布を行なっています。

緑化用樹木の申し込み方法

対 象 者 :公共施設など、環境緑化事業を行う県内の団体

応募方法:県環境森林課みやざきの森林づくり推進室へ、緑化用樹木の交付願を提出します。
     圃場内で養成されている樹木について、申請ができます。(TEL:0985-26-7153)

宮崎県緑化木養成圃場の施設について

施設概要
施設名宮崎県緑化木養成圃場
開設昭和49年(昭和48年の全国植樹祭を契機に緑化木の供給を目的に開設されました。)
面積約8.7ヘクタール
苗木の畑や山林、竹林などがあります。
管理棟と倉庫、研修室があります。
植栽木約50種17,000本
養成苗木約7,000本

活用状況について

  • 苗木の養成技術の指導や各種研修会、森林環境教育を行っています。
  • 県民の皆さまの記念の木を植樹するメモリーツリーの森の企画維持管理を行っています。
  • 公共機関等への緑化用苗木の養成・配布を行っています。
  • 郷土の巨樹母樹林の後継樹約36種140本の保全・保護を行っています。
  • 平成16年に開催された全国植樹祭で、お手播きをされた木の管理を行っています。
  • 平成9年から宮崎県緑化推進機構が主催する「緑と花のふれあい教室」に活用しています。

宮崎県緑化木養成圃場へのアクセス

宮崎市から約1時間。国道268号線を小林市方面へ。野尻町紙屋大橋、紙屋小学校を過ぎて、左手にJAガソリンスタンド、郵便局を過ぎたら、高城町四家方面へ左折します。(小林方面からは、高城町四家へ右折となります。)エビスブロイラー、渡辺青果を過ぎ、坂を上ったら四家方面ではなく、分岐点の小さい坂道の方へ上っていきます。右手にお茶畑が広がります。約2キロを道なりに進みます。途中、山道となりますが開けたところに出るまで進みます。圃場入り口右手にメモリーツリーの森看板があります。桜並木を進み、三叉路を左折します。右手の民家を過ぎ、曲がると左手に管理棟があります。管理棟を過ぎたら右手に駐車場看板があります。