2023年3月29日

春の訪れ感じる花見

野尻圃場ではソメイヨシノが満開です。

ソメイヨシノは、エドヒガンとオオシマザクラの雑種で日本産の栽培品種のサクラです。

600から800種とも言われる各種の中で、日本全国で圧倒的に多く植えられています。

ソメイヨシノは、サクラの開花、満開を判断する「標本木」となっています。

花がつきすぎて、重くなり折れてしまったソメイヨシノです。

しばらくはこのままで・・

ソメイヨシノはクローンであることが、遺伝子解析で判明しており

各地にあるサクラは全て、人の手で接ぎ木や挿し木で増やした物です。

ハルリンドウです。さんさんと降り注ぐ陽の光の下で、朝、日光を受けると開花し

夕方には閉じます。優雅な装いですね。少しずつ色が違って、どの花色も素敵。

フデリンドウとよく似ていますが、ハルリンドウは一つの茎に一つの花が咲きます。

フデリンドウは、一つの茎にたくさんの花をつけます。ちょっと賑やかかな。

どちらも素朴な美しさがよいのです。踏みつけないように、そっと歩き鑑賞します。

2023年3月22日

3月に咲く花

あっという間に3月も、もう少し。WBCも終わった~。侍ジャパン優勝おめでとう。

野尻圃場も、春がいっぱいです。

アセビの花です。漢字で書くと「馬酔木」と書きます。常緑生の低木です。

葉に有毒成分が含まれることから、馬が葉を食べると毒に当たって苦しみ、

ふらつくようになる木と言うことから、「馬酔木」の名がついたとされます。

シカの食害にもつよいので、山中でも、よく見かけます。美しい花です。

これはシキミです。常緑生の小高木です。葉は枝先に集まって付きます。

これも有毒植物です。寺院や墓地などに植栽されているのを見かけます。

花がなんともかわいらしいなと、しばし見とれてしまいました。

鑑真が唐より持ち込んだことから、仏教を示す植物となりました。

サラサモクレンです。ハクモクレンとモクレンの交雑種です。両者の中間的な花の形や色です。

ハクモクレン → サラサモクレン → モクレンの順に開花します。

競って咲く大輪の花は、それぞれに違って、それぞれにアピールして、

その一つ一つの花が、とっても良い。それぞれに咲き誇る姿を見ると応援したくなります。

2023年3月2日

春。3月

オオイヌノフグリです。オオバコ科の越年草です。

畑のあぜ道や道端で見かける雑草です。冬の寒い時期に横に広がり、早春に花をつけます。

植物学者の牧野富太郎が発見し、名前を付けました。

ネモフィラに似ていますが、ネモフィラは4月から5月頃に咲き、花も大きいです。

オキナグサが芽を出していました。新しい芽を発見すると棒を立てます。

草刈りの時に伐ってしまわないよう、目印に棒を立てて注意しています。

ちょっぴり花をつけた、あわてんぼうのオキナグサです。

早春の時は、あっという間に過ぎていきます。花も盛りを過ぎるのが早いです。

ロウバイもフキノトウも、あっという間にこの通り。

青春も、あっという間に過ぎていきます。新卒者の皆さん、楽しい時間を過ごそうね。

 

 

2023年2月21日

接ぎ木研修&椎茸駒うち体験研修を行いました。

2月18日(土)に、野尻圃場において、接ぎ木の仕方と椎茸の駒うち体験研修を行いました。

今年度、最後の研修です。天気にも恵まれ20名の方々に、ご参加いただきました。

講師は、当組合の理事長でもある坂本氏と西府氏が務めました。

啓翁桜、日向夏ミカン、富有柿、茂木びわの4種類の接ぎ木を行いました。

講義のあと、4種類の台木と穂木の準備を行い、割接ぎと合わせ接ぎを行いました。

接ぎ木研修のあと、屋外に出て、椎茸駒うち体験を行いました。

圃場職員の奈須さんと川上さんが、説明と指導を行いました。

ご参加いただいた皆様、お疲れ様でした。

四種の花木が、うまく接がることを祈ります。ご参加、ありがとうございました。

2023年2月10日

春の味覚 ふきのとう

ふきのとうは、キク科フキ属の多年草です。日本原産の山菜の一つです。

ほろ苦い味と特有の香りがあります。葉柄も葉も食べられます。

ふきのとうは、フキの花です。花のあとに、地下茎から伸びる葉が出てきます。

圃場内の歩道で、繁茂しすぎて邪魔になったフキを、ちょっと早いけど移植しました。

この木は、キハダです。断面の黄色い色がくっきり。

台風で倒木したものです。木の皮をむいて染色などで活用しています。

圃場の樹木の管理をしながら、木を植えることも、

木を活用することにも、学びと気づきがあります。