2024年10月1日

今日から10月。神無月

10月は、日本中の神々が縁結びの相談をするために、出雲大社に集まる月だと

考えられてきました。そこで、各地には神様がいなくなる月、つまり「神無月」だと。

逆に、出雲では「神在月(かみありづき)」と呼ばれてきたそうです。

「開冬」という言い方もあり、冬の初めという意味です。今年は冬が始まりそうにない。

これは雑草のエノコログサとオヒシバです。よく見かけますね。

圃場は、雑草がびっしり。全力で除草作業しています。

イチョウの大木から、ギンナンがたくさん落ちています。

歩くと踏んづけて、とっても臭い。でも、秋の味覚の代表格。美味しいです。

臭いと言ったら、シソ科クサギ属の落葉低木「クサギ」ですね。

和名の由来は、葉に独特の臭いがあることから付いた名前。

若葉は食用や薬用になります。平地や山地などの日当たりの良い所でよく見かけます。

群生しているのに、鳥に摂食され、染色用の実が無くなりそう。ガクッ。

2024年9月11日

ボーイスカウト宮崎が研修を行いました。

9月8日(日)に、ボーイスカウト宮崎の皆さんが、野尻圃場にて研修を行いました。

この研修は宮崎県森林環境税を活用して実施しているものです。

苗木づくりの技術研修と宮崎県産スギを活用した木製ボックスの作成指導を行いました。

従来のポリポットへの播種と、宮崎県が開発したMスターコンテナへの播種を行いました。

圃場内で採集した「アラカシ」を播種しました。アラカシはブナ科の常緑広葉樹の一つです。

播種したアラカシは、圃場内のハウスで管理を行います。来春に発芽するのが楽しみです。

宮崎県では、スギの生産が盛んです。スギの丸太生産量は日本一です。

そのスギを活用した木育活動にも、多くの方々が取り組んでいます。

本日は、木製ボックスの制作に取り組みました。子供たちのトンカチさばきも上手。

皆様、暑い中お疲れさまでした。また、お会いしましょう。

2024年9月9日

森林づくり植樹支援事業の苗木の在庫について

暦の上では秋なのですが、まだまだ残暑厳しい日々です。

宮崎県民の皆様にご利用いただいている、森林環境税を活用した植樹支援の苗木ですが

今年度提供しております苗木について、数種類が欠品となっております。

バナー「苗木の提供について」の苗木一覧で、ご確認ののちご申請ください。

また、ご不明な点等は気軽にご相談ください。

台風の落し物の、松ぼっくり三兄弟です。仲良く並んでいます。

さあ、これから涼しくなると植樹の時季を迎えます。

準備はいかがですか?

2024年9月2日

立ち上がったヒゴタイの花

野尻圃場内では、いくつかの花木が台風で倒れてしまいました。

台風が過ぎ、簡単ではないけれど人は立ち上がれます。花木は一人で起き上がれない。

起こしてあげなければ、土に倒れ、這いながら枝を伸ばし、花を咲かせる。

 

ヒゴタイは、キク科ヒゴタイ属の多年生植物です。氷河時代の残存植物の一つらしい。

日当たりのよい山野に生えます。葉はアザミに似て切れ込みがあり、トゲもある。

瑠璃色の小さな花が球状に固まって咲きます。ちょっぴり瑠璃色になってきた。

レッドリスト(絶滅危惧種)に指定されているのですが、

種子がたくさんできるので、簡単に増やせます。

 

 

2024年8月30日

台風お見舞い申し上げます。

夏の終わりの台風は、たくさんの雨風や竜巻、河川の氾濫などの爪痕を残しました。

テレビやSNSなど、事前の台風準備や避難の仕方など、情報提供が徹底してます。

とても有難い。それでも、何の準備もできないものもあります。

野尻圃場では、建物やハウスなどの事前準備をし、台風に備えました。

大木の倒木はなかったので一安心。落葉落枝は覚悟の上。

昨年、あまり実をつけなかったムクロジが、たくさんの実を落としていました。

ハウスの苗木は、大丈夫でホッとしました。

かわいい花をつけるワタとヒゴタイが倒れてしまった。早く起こしてあげよう。

サルスベリの花は、葉が少なくなりましたが、美しい花色でした。安心しました。

サルスベリは、花が咲く期間が長いことから「百日紅」の別名があります。

サルスベリの語源は、木登りの上手なサルでも、滑り落ちるほど樹皮がなめらかという

例えから、名付けられたそうな。多くの園芸品種があり、いろんな花色が楽しめます。

台風の秋はこれからだけれど、来ないことを祈ろうっと。