2023年11月6日

秋の木の実

11月だというのに、ちょっと暑いですね。涼しくなりかけたと思ったのに...

今週末は平年通りに戻りそうなので、油断禁物。

圃場内は、赤い木の実がたくさん競い合っています。野鳥も大賑わいです。

これは「ピラカンサ」です。いくつかの種類があり、実が美しい「トキワサンザシ」を

さすことが多いです。宮崎では公園や生垣などでよく目にします。

土壌を選ばず、旺盛に生育して刈込にも耐えます。枝にとげがあるので注意しましょう。

モチノキ科モチノキ属の落葉低木「ウメモドキ」です。

和名の由来は、葉の形や花がウメに似ていることから、この名がついたそうな。

果実は9月頃から赤く熟し、落葉しても枝に残ります。

落葉して実だけになっていく様を見るのも楽しい木です。11月8日の誕生花です。

老爺柿です。中国原産です。別名「ツクバネガキ」とも呼ばれます。

渋柿で食用には向かず、盆栽などの観賞用として人気です。

つわぶきの花が咲き始めました。冬の始まりを告げる花だと思っているのですが・・・

2023年11月1日

花ざかり

涼しくなりましたね。あまりに見事な咲きっぷりだったので、パチリ。

アオイ科フヨウ属の落葉低木の八重咲のフヨウです。

朝咲いて、夕方にしぼむ一日花です。

放射状に広がるように伸びるので、柔らかい雰囲気があります。

見てると優しくなれる。

クコです。東アジア原産のナス科クコ属の落葉低木です。枝は細くしなやかです。

夏から秋にかけて薄紫色の花を咲かせます。赤い果実は食用と薬用に利用されます。

杏仁豆腐のトッピングにも使われていますね。

Mスターコンテナの土入れ作業と、コンテナ苗の草取りもしました。

2023年10月27日

山大好き会の皆さまが、研修を行いました。

10月25日に、野尻圃場において「山大好き会」の皆様が、研修を行いました。

まず、一つ目の研修では、圃場内で採取したオオシマザクラの種子を活用し、

宮崎県が開発したMスターコンテナへの播種作業に取り組みました。

2つめの研修では、圃場内で採集された秋の植物素材を活用し、

リースづくりに取り組みました。圃場職員の川上さんが指導を行いました。

才能ありの素敵な作品がたくさん完成しました。ha~ya~ku 来い来いクリスマス(^^♪

 

2023年10月16日

椎葉地区林研グループ連絡協議会が研修を行いました。

10月12日に、野尻圃場において、椎葉地区林研グループ協議会が研修を行いました。

研修では、当組合の坂本理事長がサンショウの接ぎ木の指導を行いました。

圃場内で栽培しているサンショウから宮崎県が開発したMスターコンテナへ播種した

コンテナ苗を台木に使い、圃場内で採取した穂木を活用し、合わせ接ぎを行いました。

今回の接ぎ木では、乾燥が接ぎ木の失敗する大きな要因の一つになることから

乾燥を防ぐために、合わせ接ぎを行った後、ビニール袋をかぶせて管理する方法で

実習を行いました。無事に接がり新芽が出るのが楽しみです。

接ぎ木実習の後は、圃場内の植物を活用したスワッグづくりに取り組みました。

スワッグは、ドイツ語で「壁飾り」の意味で、花や葉などの植物を束ねて壁に

飾ることを指します。完成した形をイメージしながら、植物を選び

長さなどを調整して、ひもやリボンで束ねて完成させます。

それぞれに違って、それぞれに素敵な作品が完成し、秋を感じる時間でもありました。

またのご参加、お待ちしています。

2023年10月10日

秋の花

ちょっぴり涼しくなりましたね。圃場の秋をご紹介します。

コムラサキです。落葉広葉樹の低木になります。ムラサキシキブとは別種ですが、

混同されやすく、コムラサキをムラサキシキブと言って栽培していることもあります。

コムラサキのほうが、こじんまりしていて花も見事です。

ムラサキシキブは、平安時代の女性作家、紫式部に例えたものだというのが通説です。

誰もがよく知っている、秋の七草のススキです。ごく普通に見られる多年生草本です。

かつては、かや(茅)と呼ばれ、農家の茅葺屋根の材料や家畜のえさとして

利用されていました。俳句では秋の季語です。風情のある秋の花です。

ホトトギスです。ユリ科ホトトギス属の多年草です。

日本の固有種で、山地の半日陰に生育します。和名の「ホトトギス」は、

花の紫色の斑点の様子を、鳥のホトトギスの胸にある斑点に見立てたことによるもの。

雑草の中で、ゼフィランサスの花が、ひょっこり。

ヒガンバナ科の多年草です。レインリリーと呼ばれます。

全草にリコリンを含み、有毒です。毒があっても可愛い花はかわいい。