2022年11月4日

冬の足音

圃場のコスモスです。キク科コスモス属の一年草です。

日本では秋の風物詩となっています。漢字では「秋桜」と書いていますね。

素敵ですね。種を蒔く時期を遅くすると、低い背丈で楽しめます。

ツワブキの花が咲き始めると、冬支度せねばと思ってしまう。

ツワブキは、キク科ツワブキ属の多年草です。

キクに似た黄色い花も、光沢のある葉も素朴で美しいですね。

岩の上など厳しい環境でもたくましく育つことから「石蕗」と書くらしいです。

野尻圃場では、圃場の樹木を無償で提供しています。

出荷前に、後日、堀取る苗木にピンクのテープでマーキングしました。

お嫁に出す日も間近です。たくましく育ってくれると良いです。

2022年10月28日

ムベの実

これは、ムベの実です。アケビに似ています。

ムベは、アケビ科ムベ属。常緑つる性の木本植物です。

アケビは、アケビ科アケビ属の落葉つる性の木本植物です。

どちらも紫の果実になります。花の色と実の割れ方に違いがあります。

播種した苗木の移植作業を行いました。

宮崎県林業技術センターで開発されたMスターコンテナに、移植を行いました。

元気に育ってくれると良いです。

 

2022年10月19日

モクセイの季節

この季節、あちらこちらでキンモクセイの香りに出会います。

モクセイ科モクセイ属。甘い香りで、沈丁花、クチナシと合わせて日本三大芳香木の一つです。

橙黄色の花を金色に見立ててキンモクセイと言っています。

これはギンモクセイです。花は白色です。

単にモクセイという場合はギンモクセイだけを指すことが多いです。

中国名で桂花(ケイカ)といい、キンモクセイほど香りは強くありません。

サルトリイバラの実も、少し色づいていました。

サルトリイバラの和名の由来は、つる性の茎に刺があることから

「これでは、猿も思うように動けない」という意味から来たもののようです。

葉も実も食用になるらしいです。お団子の葉っぱで見たことありますね。

2022年10月14日

クコとカリンの花

クコの花です。美しい紫色です。

クコは東アジア原産のナス科の落葉低木です。若葉、葉茎、果実のいずれも食用や薬用となる

スーパーフードです。挿し木で増やせます。

季節はずれのカリンの花です。かわいらしいですね。

春にピンクの可憐な花を咲かせるカリンです。本来なら今は果実の時期です。

バラ科ボケ属で、カリン酒など薬効があることが知られています。

これは珍しいパラナマツの実です。

パラナマツについては、次回、ご説明します。お楽しみに。

2022年10月3日

自然素材を楽しむ会様が研修を行いました。

10月1日(土)に、野尻圃場において、自然素材を楽しむ会様が研修を行いました。

まず、圃場管理担当の川上さんの案内で、圃場内の樹木の観察を行いました。

樹木の名前や利活用の方法、葉っぱの形の違いについては、実際に葉を広げて確認を行いました。

圃場観察後、研修棟において、圃場内の日本茜を使った染色実習を行いました。

最初に、事務局の緒方さんが、日本茜と染色工程について説明を行いました。

前日、日本茜を煮出して作っておいた染液へ布を入れ、煮染めを行いました。

染色、水洗い、焙煎、水洗い、染色の順に行いました。

最後に、屋外で水洗いを行い干し、染色工程終了。完成です。

秋空の下、オレンジ色の風が吹き抜けていきました。

研修にご参加いただき、ありがとうございました。お疲れ様でした。