2022年5月11日

可憐な花たち

雨の合間に、除草作業を行いました。草取りはつらい。

爪の間に土がびっしり。農家の方々の偉大さを感じる。

管理棟の脇にユキノシタを発見。

ユキノシタは、山地の湿った場所に生育する草本です。

初夏に下2枚の花びらだけが大きくなる5弁花で、春の山菜でもあります。

ユキノシタは夏の季語で、花言葉は「情愛」です。

こちらはアッツザクラです。高山植物ように見えますね。

南アフリカ原産の半耐寒性球根植物です。春から梅雨前に開花します。

5センチから15センチくらいの小さな花です。白、ピンクなどあります。

紫カタバミもたくさん見かけます。南アメリカ原産で、江戸末期に観賞用として導入

されたらしいのですが、現在は日本に帰化し、駆除困難な雑草としてみられています。

園芸種として「オキザリス」があります。見るとほっとするけどなぁ~

 

2022年4月25日

花が終わり、若葉の季節

花盛りの季節はほぼ終わり、若葉が美しい季節になりました。

日本固有種のオオシマザクラも、実が顔を出し始めました。

葉は桜餅に使い、黒く熟した実はジャムになります。

花や葉には、クマリン特有の芳香があります。

Mスターコンテナ苗のトチノキの若葉も美しい季節です。

今年の2月に播種した新人の苗木たちです。

落葉広葉樹で大木になります。花はミツバチが好みます。

圃場の林床には、珍しい植物も顔を出し始めました。

これはギンリョウソウです。ツツジ科ギンリョウソウ属の多年草です。

葉緑素を欠いているため、植物体の大部分が白色で、その姿形を竜にみたて

「銀竜草」と名付けられました。

おまけでエビネランもみ~つけた。

2022年4月18日

藍が芽を出しました。

3月に播種した藍が芽を出しました。

藍の種子を蒔くのは、野尻圃場の恒例行事となっています。

毎年、種子を取り、3月になったら蒔きます。

そして草取りの季節がやってくるのです。

藍と草との伸びっこ競争です。

ヒラドツツジの白妙が美しく咲いています。

落ち着いた美しさがあります。長崎県平戸市が原産地となります。

常緑で明るい緑色の葉と花のコントラストが美しいです。

モッコウバラも花の季節です。

中国原産のバラです。常緑つる性の低木です。

バラ特有のトゲはなく、大量に花をつけます。病害虫にも強いです。

良いとこ取りのバラの花です。真子様のお印の花でもあります。

同じ黄色い花でも、こちらの野草の黄色も良い。春爛漫。

2022年4月8日

春の花たち

穏やかな日和と思ったら、作業にはちょっと暑い一日でした。

野尻圃場は、ソメイヨシノの季節は終わりましたが、花盛り。

カリンの花が咲いていました。

カリンは、バラ科カリン属です。薬用果樹で白や淡紅色の花が咲きます。

果実は、堅くて生食はできません。カリン酒や砂糖、蜂蜜漬けなどがいいですね。

あちらこちらで、ハルリンドウを発見。

まじ可愛いい・・です。リンドウ科リンドウ属。小柄なリンドウです。

日光を受けると開花し、夕方になると閉じます。10センチにも満たない小さな春の使者です。

ノイバラが顔を出していました。

こちらもバラ科の落葉性のつる性低木です。枝には鋭い刺があります。

花の後は赤い果実になります。利尿、便秘などの薬用になります。

桜の花も、まだまだ頑張っています。

2022年4月5日

春のはじまり

桜の花が咲き始めると、ぐっと春が近づいた気分になります。ソメイヨシノが開花するとなおさら。

ソメイヨシノは、母をエドヒガン。父をオオシマザクラにもつ雑種で、単一の種を始源とする

栽培品種のクローンであるとされています。人の手により挿し木や接ぎ木で増やされたものです。

咲き始めは淡いピンクですが、日がたつにつれて白くなり、花が散ると緑の葉が出てきます。

野尻圃場ではソメイヨシノも素晴らしいのですが、毎年、圃場管理の川上さんが植えてくれる

チューリップも見事です。チューリップは花も葉もシンプルでよいですね。

最近は、品種の多さに驚かされますが、絵をかくとき、誰でも簡単に描けるのが良いです。

開花期間が短いので、他の草花と組み合わせて植えると、急にさみしくならなくてよいです。