2025年3月3日

さらさらの3月

3月に入りました。年度の終わりが近づいています。ちょっと慌ただしい。

圃場でウメが満開。今年は随分、待たされました。

ウメは、バラ科サクラ属の落葉高木です。早春に、葉に先立って前年枝に5枚の花弁の花を

咲かせます。白、淡紅、紅色などの花色も楽しい。サクラと違い、咲き方も散り方も

ゆっくりです。ウメは花、香り、樹形が鑑賞の対象になります。でも果実の食用が一番です。

コショウノキです。ジンチョウゲ科ジンチョウゲ属の常緑小低木です。

和名は、果実がコショウのように非常に辛いことに由来します。

葉は互生し、枝先に集まります。花は、花弁はなく白く肉厚で先が4裂します。

雨に打たれる花も、また美しいものです。

管理棟前の剪定も進んでいます。ちょっと明るくなりました。

2025年2月12日

接ぎ木研修を行いました。

2月8日(土)に、毎年恒例の接ぎ木研修&椎茸駒打ち体験を行いました。

霜柱ザクザクで、水道も凍結する寒い一日でしたが、32名の方々にご参加いただきました。

今回は、啓翁桜、次郎柿、平兵衛酢の3種の接ぎ木を行いました。

接ぎ木方法の種類や、接ぎ木ナイフの使い方などを学びました。

接ぎ木研修の後に、圃場内のクヌギを活用したシイタケ駒打ち体験を行いました。

圃場職員の指導で、ドリルを使いクヌギに穴をあけて、種ゴマを打ちました。

皆様、寒い中、ご参加いただきありがとうございました。

本日、接いでいただいた木に、花や実が付くのが楽しみですね。

2025年2月3日

今日は立春。暦の上では春です。

毎年思うのですが、立春とは名のみで、寒い日が多い。今週も寒くなりそう。

野尻圃場で寒風の中、刈り取った草を集め一輪車で運搬しました。

一輪車に積んで、何度も往復する作業。夏も冬も作業は半端ない。

まだ、開花しきれないロウバイです。蝋細工のような黄色い花を咲かせます。

中国原産の落葉低木です。あまり目立たず、香り高い花を咲かせます。

中国では「ウメ・スイセン・ツバキ」とともに「雪中の四花」と尊ばれています。

日本には江戸時代初期に導入されました。ウメに似ていますがウメはバラ科です。

マンサク科マンサク属の落葉小高木。マンサクです。

早春を真っ先に感じさせてくれる木です。和名は、黄金色の花が多く咲くと豊作になると

言われることから「万年豊作」に由来するなどとの説があります。

ひも状の4本の花弁が特徴的です。渋い大人の魅力があります。

 

2025年1月20日

ヤマザクラの植栽を行いました。

野尻圃場では、宮崎県開発のMスターコンテナで、コンテナ苗づくりを行っています。

大きくなった苗木は、圃場内に育成木として植栽しています。

このヤマザクラは、南郷町で採集したヤマザクラの種子から育てたものです。

老木となり、倒木の危険度が増したソメイヨシノの間に植栽しました。

これは、ニシキギ科ニシキギ属の落葉低木。マユミです。

マユミの花は初夏に開花し、薄緑色の目立たない花です。果実は薄紅色で熟すと

4つに裂けて、中から赤い種子が現れます。鳥が喜んで食べます。

和名「マユミ」の由来は、昔、この木から弓がつくられたことに因みます。

有楽椿は、淡いピンクの花をつけるツバキの一種です。まだ蕾のほうが多いです。

信長の13歳年下の弟、織田長益(茶道有楽流の祖)が愛でたことから名づけられた。

西都市の奥、樅木尾の有楽椿は、とても見ごたえがあります。

ちょっと不便ですが、一見の価値あるツバキです。寒に耐えて咲く姿が美しい。

 

 

2025年1月10日

接ぎ木の仕方&椎茸駒打ち体験研修の募集終了しました。

明けましておめでとうございます。新年の始まりは穏やかな日和でした。

1月5日付の宮崎日日新聞掲載の研修につきましては、多くのお申し込みをいただきました。

誠にありがとうございました。定員30名に達しましたので、募集を終了いたしました。

多くの方々にお断りをすることとなりました。大変申し訳ありません。

お申し込みをお受けした方々には、1月末に郵送にてご案内を行います。

もうしばらくお待ちいただきますよう、よろしくお願いいたします。

本年が、戦争の終結、争いのない世の中になりますように。