2024年4月15日

新年度のはじまり

4月になり、新しい環境のもとスタートを切った方もいらっしゃるのでは・・

あっという間の2週間。慣れない時間もいつかは、貴重な時間になるといい。

これはオオデマリです。日本原産のヤブデマリの園芸品種と言われています。

落葉広葉樹の低木で、アジサイのような真っ白いボール状の花をつけます。

英名はジャパニーズ・スノーボール。うん、わかる気がする。

葉は秋に美しく紅葉します。6月に挿し木で増やせます。

エビネが咲いていました。ラン科エビネ属の多年草です。

常緑のラン科の植物で、落ち葉が厚く積もった場所に生えます。

ほかのエビネ属と交雑しやすく、様々な雑種が見られます。

ヒメリンゴの花が咲いていました。フレッシュ。そっと応援しよう。

 

2024年4月8日

咲いた。咲いた。

ヒラドツツジのシロタエです。とっても華やか。今年も出会えたことに感謝しかない。

ヒラドツツジは、長崎県平戸に古くから植栽されていて、全国へ広まりました。

約300種ある中でも、とくに有名なのが白い花を咲かせるシロタエ。

紫色の花を咲かせるオオムラサキ。桃色の花を咲かせるアケボノの3品種です。

ミツバツツジの中のオンツツジです。ツツジ科の落葉大低木で、葉は枝先に3輪生します。

他のミツバツツジよりも大型で、花や葉が大きく5センチくらいの朱色の花をつけます。

カンザンです。バラ科サクラ属のサクラで、オオシマザクラを基に生まれた

栽培品種のサトザクラで、日本原産のヤエザクラです。

一般的にオオシマザクラの花弁は白いのに、カンザンは濃い紅色をしています。

意外というほかない。

モッコウバラです。漢字で書くと木香茨。中国原産のバラになります。

常緑のつる性低木です。枝にトゲがなく病気も少なく、成長が早いです。

庭園のアーチやフェンスなどで見かけます。黄色の花色が心地よいですね。

2024年3月28日

ああ、なんてステキな日だ~

野尻圃場のソメイヨシノは満開。花をめでる幸せなひとときです。

陽気に誘われ、ハルリンドウの群落にもびっくり。

ハルリンドウは、リンドウ科リンドウ属の小柄なリンドウです。

日光を受けると開花し、夕方には閉じます。フデリンドウと似ています。

フデリンドウは、一つの茎にたくさんの花をつけますが、

ハルリンドウは、一つの茎に一つだけ花をつけます。見分けるポイントです。

キリシマミズキも満開。霧島山地の一部に自生します。

ミズキ科ではなくマンサク科の落葉低木です。

葉の展開前に開花します。芳香があります。霧島山系に野生する絶滅危惧種です。

シダレザクラも花をもたげていました。花色がステキ。

 

2024年3月14日

光のどけき春の日

オオシマザクラが咲き始めました。バラ科サクラ属のサクラで、日本の固有種です。

日本に自生する約10種のサクラ属の基本の野生種の一つです。

白い花びらが目立ちます。葉は桜餅に使われるためモチザクラとも呼ばれます。

アセビも満開です。アセビはツツジ科アセビ属の常緑性の低木です。

葉に限らず全体に有毒成分が含有されるため、多くの草食動物はアセビを食べるのを

避け、山地では食べ残されている場所があります。

アセビが不自然的に多い所は、草食獣の食害が多いという事かもしれません。

これはマムシグサです。山野に生えるサトイモ科の多年草です。

こちらは、春のやや湿った林の中に多く生えます。

茎にマムシに似た模様があり、そこからマムシグサの名がつきました。

花色は濃紫黒色から緑色まで様々です。すっくと立っている姿は美しいです。

春の光にテカテカ。照葉樹林の代表格のアラカシです。

ブナ科コナラ属の常緑広葉樹。ドングリのなる木の代表的な樹種でもあります。

葉の表面のつやのある緑色が良いですね。

葉の中央から先端にかけての粗い鋸歯が特徴的です。のどかな一日だわ。

2024年3月11日

春を告げる暖かな花

野原でよく見かけるようになりましたね。菜の花とツクシです。

菜の花はアブラナ科アブラナ属の黄色い花の総称です。

ふつう見かけるのは西洋油菜(セイヨウアブラナ)のようです。

ツクシは、「杉菜(スギナ)」の胞子茎というもの。両方とも地下で繋がっています。

こちらはダイコンの花です。こちらもアブラナ科です。

白い菜の花はダイコンの菜の花。「紫色の菜の花」はムラサキハナナの名でも呼ばれます。

白いタンポポがニホンタンポポ。黄色いタンポポがセイヨウタンポポです。

ニホンタンポポは、基本的に春に咲きます。セイヨウタンポポは1年中咲かせます。

分布も、ニホンタンポポは関東地方より西だと言われています。

春の花の色は、どの花の色も暖かく感じる色合いで、しあわせ感満載です。