2021年1月15日

この季節。この花。

新年が明け、あっという間に2週間。いろんなことが起きる。

久しぶりの陽気に、花ほころぶ。

オトメツバキ(乙女椿)です。ピンク色の八重咲の、整然とした花びらの重なりが美しい。

ムラサキカタバミも、足元に発見。

淡い紅紫色の五弁花です。南アメリカ原産で江戸時代に観賞用として導入され

その後、日本に帰化しました。現在は、要注意外来植物に指定されています。

コショウノキも花を付けていました。とっても良い香りがします。

さすがジンチョウゲ科の植物です。果実がコショウのように辛いのでその名がつきました。

来週から、圃場内の竹林の整備行うので、その準備でヘロヘロでした。

でも、可愛い花に癒されました。

2021年1月8日

新しい年のはじまり

今年初めての圃場の作業日。強風と雪でした。

かねてから気になっていた播種やコンテナへの鉢上げ作業を行いました。

シラキの播種を行いました。山歩きをする中で紅葉がきれいだと思う樹木です。

紅く色づくまで、様々なグラデーションが楽しめます。

昨年、ヒメシャラを播種したものを、コンテナヘ鉢上げしました。

ヒメシャラは、樹皮(幹)が美しい木です。

控えめに咲く白い花はとても可愛く、梅雨の時季の楽しみの一つです。

もちろん紅葉もgoodです。

圃場の中には、たくさんの樹木があります。

その中でもバクチノキは、とてもりりしくて多くの人に見てもらいたい木です。

今日は、よく見えるように周りの木を整理しました。実生の木も育っています。

冬の枯葉たちです。色んな形のいろんな種類の葉っぱたちです。

秋の美しい季節を生き抜いて、お務めを果たしたような葉っぱたちです。

いとおしく思います。

白タンポポとつわぶきの花の綿毛が、今、飛び立とうとしています。

旅立ち、そしてどこかで根を張って生きていくのでしょう。

今年は、新たな年の歴史の1ページになるのでしょう。

どこにいても、どんな状況でも自然の生き物のように、生き抜く力。

今年も、たくさんのことを学べそうです。

 

2020年12月23日

一年の終わりに

今年の初めには、この年の瀬をこのような状況で迎えるとは想像できませんでした。

三密とやら、ソーシャルディスタンスとやら、新語も続々登場。

このような世の情勢の中にいて、山野の風景や野の花の美しさ、雑草の逞しさ。

何物にも惑わされず、凛として生きている自然のあるがままの姿に励まされた年でした。

これはユズリハです。お正月の鏡餅の上のミカンにさします。

春に枝先に若葉が出た後、前年の葉がそれを譲るように落葉することから

その様子を親が子を育てて家が代々続いていくようにとみたて

縁起物としてお正月飾りに使われるようになったとのことです。

センリョウもお正月の縁起物ですね。

これは黄色い実を付けるので、キミノセンリョウと言います。

センリョウは別名クササンゴ(草珊瑚)と言います。こちらの名前も素敵です。

お正月を過ぎる頃には、小鳥たちに食べられて、実もなくなってしまいます。

毎年、当組合が入居するビルでは、立派なしめ縄が登場します。

手作りで素晴らしいです。毎年、楽しみにしています。

しめ縄は、年神様をお迎えするのにふさわしい場所であることを示すものです。

そのため神様が入りやすい玄関に飾るのが一般的です。

来る新しい年が、新しい時代の希望ある幕開けとなることを祈るばかりです。

 

 

2020年12月11日

今年も素敵なリースが完成しました。

今年も、野尻圃場の管理担当者である川上さんが、クリスマスリースを作ってくれました。

粗末な建物ですが、飾ったリースのところだけは華やいでいます。

リースを飾るのは魔除けや豊作祈願など、また、キリスト教圏では新年の幸福祈願でも

あるとのこと。日本のしめ縄のような役割も持っているのですね。

今冬、初めてのスイセンに出会いました。ヒガンバナ科の葉をしていますね。

スイセンは、ギリシャ神話に登場するナルシスのお話が有名ですが、

アジアでは、水辺に自生する球根植物として愛されています。

これは台湾ツバキです。名前のように台湾、中国南部などに自生するツバキです。

ツバキなので、花弁は散らず、花はぽとりと落ちます。その様が良いです。

圃場のイロハモミジです。素晴らしく美しいです。秋も終わりです。

2020年12月4日

準備は怠らず

野尻の圃場では、県より委託を受け、年に数回の技術研修等を行っています。

研修の折には、圃場で育成した植物をなるべく活用するように心がけています。

染色用には、日本茜の根を掘ったり、日本藍は播種から種子の収穫まで行います。

季節の豊富な素材を活用しながら、研修がより充実したものになるよう尽力しています。

柚子も剪定しながら実を収穫しました。

柚子は加工を行い、2月に開催する研修で使用します。

柚子は、一般的には冬至のゆず風呂で使用されることが多いですね。

今年の冬至は12月21日(月)です。

柚子の脇に、ボケの花が咲いていました。上品な赤色です。

圃場内で、伐採した枝は、手ごろな大きさに切りそろえ、道路わきに積んでいます。

希望される方に、無償でお分けしています。

圃場内の空き地に、お盆過ぎに播種したソバも、ゴールまじかです。

種蒔きから刈り取り、乾燥、そしてソバの実の収穫です。

こちらのソバも2月の研修で、参加者の皆さまに楽しんでいただこうと考えています。

先日のヒマラヤザクラの研修で、鑑賞したヒマラヤザクラの花の写真です。