2019年6月3日

第1回目の研修を行いました。

昨日はあいにくの天気でしたが、椎葉村奥村地区の方々をお迎えして

今年初の野尻圃場研修を行いました。

県より受託いたしました森林づくり植樹支援事業の一環として取り組むもので

今年度は、受講される団体様のご希望沿った、研修内容で実施いたします。

まず、学ぶ研修では、挿し木の講義と実習を行いました。

オオデマリ、ウンナンオウバイ、レンギョウの挿し木を行いました。

創る研修では、圃場内の倒木を活用した「木の時計」づくりに取り組みました。

クリやサクラの木を活用した時計作りを、とても楽しくお取組みいただきました。

味わう研修では、圃場内竹林の竹を活用した、「竹ご飯づくり」を、行いました。

雨の中の研修となりましたが、無事終了いたしました。

椎葉村奥村地区のみな様、遠方よりのご参加、ありがとうございました。

2019年5月14日

連休あけ

あっという間の10連休でしたね。どう過ごしたのか思い出せないくらい。

お天気は、曇りや雨が多くなる季節になりますね。

今日は、ボランティア団体様より譲り受けた、稚苗の移植作業を行いました。

エドヒガンザクラとイロハモミジの実生苗です。成長が楽しみです。

サラサウツギが花をつけていました。

八重咲の空木(ウツギ)です。花は下向きに咲きます。

花びらの外側が紅紫色です。赤と白が混ざる花は、更紗と呼ぶことが多いですね。

オオシマザクラの実は、熟すまでもう少し。雨にも負けず。

2019年5月8日

山中に咲く花

連休に出会った花を紹介します。

左のピンクの花をつけているのが「カノコソウ」です。右は「ツルカノコソウ」です。

カノコソウは、オミナエシ科の多年草。ツルカノコソウは、スイカズラ科の多年草です。

ポツポツとした蕾が鹿の子絞りに見えることからカノコソウの名は付きました。

ツルカノコソウは、根元から細いツルが出ます。

クマガイソウ(熊谷草)です。扇型の葉が特徴的です。

放射状の多数の脈のたてじわが何とも。唇弁は大きな袋状になっています。

ラン科なのですが、他のラン科にはみられません。明るさに敏感な植物です。

また、水分にも敏感で斜面に生えます。植物の環境保全の難しさを感じる花です。

ホウチャクソウとハイノキの花も満開でした。もう初夏ですね。

 

2019年4月8日

花の春

桜の花も散りはじめ、そろそらお花見モードから脱却せねばと・・

サクラをめでる時は、上の方を見ますが、足元の春もなかなか素敵。

ハルリンドウが、今年は昨年より広がっていました。

圃場のあちらこちらで群落をつくっています。

ハルリンドウは、曇るとすぐに花を閉じます。フデリンドウとよく似ています。

フデリンドウは、一つの茎にたくさんの花をつけますが、

ハルリンドウは、一つの茎に一つだけ花をつけます。

ツボミオオバコとハハコグサです。なかなかの雄姿でしょ。

太陽に向かって、すっくと立ち上がる姿が素敵です。足元の勇者です。

このサクラは、「はるか」です。

福島・東北を応援するシンボルとして開発されたサクラです。

昨年、福島県より贈呈して頂いたものです。大河ドラマ「八重の桜」の

主役を務めた綾瀬はるかさんより命名されました。なんと美しいこと。

令和の時代には、大きな災害が無いことを祈るばかりです。

2019年4月3日

さくら三昧

新年度がスタートしました。

4月1日には、新元号の発表もありましたね。全くの予想外の元号でしたが

春というこの季節に発表されたことで、とても受け入れやすい元号となった気がします。

圃場のソメイヨシノも満開です。

ソメイヨシノは、エドヒガンとオオシマザクラの交配種です。

現代の観賞用サクラの代表格ですね。先日、アメリカのワシントンの桜祭りの様子を

テレビのニュースで見ました。花をめでる心は、全世界共通ですね。

これはオオシマザクラです。日本の固有種。ソメイヨシノの基となったサクラです。

色が白いので、すぐわかります。初夏に熟す実は食べられます。

昨年は、ジャムをたくさん作りました。今年も鳥に食べられないうちに収穫します。

シダレザクラも咲いています。エドヒガンの枝垂れ品種になります。

福島県の三春町の「三春滝ざくら」が天然記念物で有名です。

昨年、福島県よりこの三春滝ザクラが宮崎県へ贈られ、圃場で育っています。

今年はまだ花見とはいきませんが、大切に育てたいと思います。