2017年9月13日

ピンクのポンポン

可愛い花でしょう。「オジギソウ」という名前がついています。

別名「眠り草」。マメ科の植物で、江戸時代に日本へ伝えられた外来種です。

触れると、小さな葉がぴたりと閉じ合わさって下向きに折れます。

おじぎをするという姿を想像して命名したところが日本的ですね。

学名のミモサ・プロデイガは、「恥じる」という意味で

中国名では「羞恥草」と言います。葉を閉じる姿に由来するのですね。

オジギソウがおじぎをする訳は、身を守る為ではないかと言われています。