2019年7月10日
青い実
昨日は久しぶりの梅雨の晴れ間。圃場で除草、剪定を行いました。
予想外の陽射しの強さに、ありがたいやら、辛いやら・・でした。
青い実をあちらこちらで発見。
これは、「クスドイゲ」です。
太く鋭いとげがあります。長い物になると20㎝以上になるとのこと。
「トリトマラズ」という別名がるのが、納得いきます。
実は秋には、黒く熟します。
「シナヒイラギ」も、たくさんの実をつけていました。
チャイニーズホーリーとも言います。クリスマスの演出に使いますね。
葉はふっくらしています。実が赤くなるのが楽しみです。
おなじみの柿も、青い実をたくさんつけていました。
これは、たぶん渋柿です。
カキは、ほぼ全国で栽培されていますが、温暖な気候でないと
甘く育ちません。甘柿は、温暖な県に限るのですね。
干し柿の産地に寒冷地が多いのがうなずけます。
これは、「ナンジャモンジャの木」(ひとつばたご)です。
同じモクセイ科のトネリコに似ています。
トネリコは複葉ですが、この木は単葉であることから「一ッ葉たご」と名が付きました。
ナンジャモンジャなんて言う名前は、楽しすぎます。
初めて青い実を見ました。今まで気づきませんでした。こんなことばっかりです。