2025年8月28日

木の実。花の実。

いつまでこの暑さは続くのでしょうか。人間はバテ気味ですが、雑草は元気です。

そして、木の実や花の実は、そっと季節の訪れを教えてくれます。

シソ科ムラサキシキブ属の落葉低木。コムラサキシキブです。

樹形は横に広がり、枝が弧を描くように伸びます。この自然の弓状になる枝が美しい。

葉の鋸歯が上半部にしかないことや、実が葉に隠れないこと、実付きが良いことなどで

ムラサキシキブと区別できます。白実のものはシロシキブと呼ばれます。

中国原産のカキノキ属のロウヤガキです。正式には老鴉柿(ロウアガキ)。

鴉はカラスを意味し、真っ黒に熟す実の様子をカラスになぞらえて命名されたらしい。

渋柿で食用には向きません。盆栽や庭木として楽しまれています。

へたが長く、プチトマトくらいの大きさです。花はドウダンツツジみたいに可愛い。

ヤマナシが大豊作。実は小さく硬く食用には向きませんので、むなしく見上げるだけです。

鳥さえも食べに来ない。なんてこった~

おまけで、花盛りを過ぎたヒゴタイです。瑠璃色がちょっぴり残ってます。

2025年7月31日

7月終わり、明日から8月

雨に降られるのも嫌だし、暑い日差しはもっと苦手。

暑い毎日。圃場の草は勢いよく成長中です。汗だくで草刈。

熱中症対策を考えながら、この夏を乗り切りたい。

 

 

繁茂する草の中で、ナンキンハゼの若木が育っていました。

ナンキンハゼは、ドウダイグサ科ナンキンハゼ属の落葉高木です。

日本では、ハゼノキから蝋を採取します。「ハゼと同じように蝋が採取できる中国の木」

という意味合いでナンキンハゼと命名されたという説もあります。中国原産です。

秋になると、平地でも美しく紅葉してくれるし、落葉後の白い種子も美しいです。

2025年7月7日

暑中お見舞い申し上げます。

毎日、暑いですね。朝起きて帰宅の時間になるまで、ずっと暑い。

地球が怒ってるんじゃないかって。。。

宮崎では珍しい「ヤマモミジ」です。野尻圃場に2本植栽されています。

なぜかしら一部分だけ紅葉してます。

ヤマモミジは、イロハモミジより大きく、オオモミジより小さいです。

日本海側の山地に多く、太平洋側に分布するのは、イロハモミジ、オオモミジです。

涼しくなる魔法はないものか。暑さに負けるな。

2025年6月27日

そろそろ梅雨明け

連日の暑さに、人間も植物も早くもバテ気味です。

梅雨時の花の代表格のアジサイ(紫陽花)です。漢字の並びがきれい。

アジサイ科アジサイ属の落葉低木のアジサイ。原種は日本に自生するガクアジサイです。

私たちがよく見かける手鞠咲きのアジサイは、改良した園芸品種になります。

咲き進むにつれて移り変わる花の色が、アジサイの一番の魅力です。

開花期も長く、秋には秋色アジサイとして楽しめます。

あちらこちらでアガパンサスが花盛りですね。ヒガンバナ科アガパンサス亜科に含まれる属の

一つで、分類体系によってはユリ科に分類されるそう。涼し気なブルーパープルですね。

「アガパンサス」はギリシャ語のアガペー(愛)とアントス(花)の2語の組み合わせで、

花言葉も、「ラブレター」など、「愛」や「恋」に因んだものが多いらしい。

イノシシは夏バテ知らず。今日も元気に活動中です。

 

2025年6月3日

雨に濡れても

オトギリソウ科オトギリソウ属の半落葉低木のビヨウヤナギです。花も雨の雫も美しい。

枝先がやや垂れ下がり、葉がヤナギに似ているので、ビヨウヤナギと呼ばれますが

ヤナギの仲間ではありません。美しい花と柳に似た葉を持つ木を、故事になぞらえて

未央柳と呼ぶようになったと言われています。

タイサンボクが一つだけ蕾をつけていました。モクレン科モクレン属の常緑高木です。

高さは20メートルにもなる大木で、白い9枚の花被片からなる大きく碗状の花が

上向きに咲きます。モクレンやコブシと同じ仲間です。

早春から続く、このマグノリア(モクレン属)の開花の最後を飾る花です。

オオシマザクラの実が黒く熟しました。雨の中、種子を採集しました。

クリも花が咲き始めたようです。今年もお猿さんの餌になるのだろうか。