2025年2月3日

今日は立春。暦の上では春です。

毎年思うのですが、立春とは名のみで、寒い日が多い。今週も寒くなりそう。

野尻圃場で寒風の中、刈り取った草を集め一輪車で運搬しました。

一輪車に積んで、何度も往復する作業。夏も冬も作業は半端ない。

まだ、開花しきれないロウバイです。蝋細工のような黄色い花を咲かせます。

中国原産の落葉低木です。あまり目立たず、香り高い花を咲かせます。

中国では「ウメ・スイセン・ツバキ」とともに「雪中の四花」と尊ばれています。

日本には江戸時代初期に導入されました。ウメに似ていますがウメはバラ科です。

マンサク科マンサク属の落葉小高木。マンサクです。

早春を真っ先に感じさせてくれる木です。和名は、黄金色の花が多く咲くと豊作になると

言われることから「万年豊作」に由来するなどとの説があります。

ひも状の4本の花弁が特徴的です。渋い大人の魅力があります。

 

2025年1月20日

ヤマザクラの植栽を行いました。

野尻圃場では、宮崎県開発のMスターコンテナで、コンテナ苗づくりを行っています。

大きくなった苗木は、圃場内に育成木として植栽しています。

このヤマザクラは、南郷町で採集したヤマザクラの種子から育てたものです。

老木となり、倒木の危険度が増したソメイヨシノの間に植栽しました。

これは、ニシキギ科ニシキギ属の落葉低木。マユミです。

マユミの花は初夏に開花し、薄緑色の目立たない花です。果実は薄紅色で熟すと

4つに裂けて、中から赤い種子が現れます。鳥が喜んで食べます。

和名「マユミ」の由来は、昔、この木から弓がつくられたことに因みます。

有楽椿は、淡いピンクの花をつけるツバキの一種です。まだ蕾のほうが多いです。

信長の13歳年下の弟、織田長益(茶道有楽流の祖)が愛でたことから名づけられた。

西都市の奥、樅木尾の有楽椿は、とても見ごたえがあります。

ちょっと不便ですが、一見の価値あるツバキです。寒に耐えて咲く姿が美しい。

 

 

2025年1月10日

接ぎ木の仕方&椎茸駒打ち体験研修の募集終了しました。

明けましておめでとうございます。新年の始まりは穏やかな日和でした。

1月5日付の宮崎日日新聞掲載の研修につきましては、多くのお申し込みをいただきました。

誠にありがとうございました。定員30名に達しましたので、募集を終了いたしました。

多くの方々にお断りをすることとなりました。大変申し訳ありません。

お申し込みをお受けした方々には、1月末に郵送にてご案内を行います。

もうしばらくお待ちいただきますよう、よろしくお願いいたします。

本年が、戦争の終結、争いのない世の中になりますように。

2024年12月26日

今年も、ありがとうございます。

毎年恒例のしめ縄が、治山林道協会ビルに飾られました。この時季の楽しみの一つです。

明日は仕事納め。今年もよく頑張りました。自分なりの「はて」と「すん」で。

野尻圃場のヒマラヤザクラも満開。今年もいろんなことがあったし、出会いもあった。

悲しいお別れもありました。谷川俊太郎さんの「ありがとう」という詩を紹介します。

空ありがとう 今日も私の上にいてくれて くもっていても分かるよ

宇宙へ青くひろがっているのが

花ありがとう 今日も咲いてくれて 明日は散ってしまうかもしれない

でも匂いも色ももう私の一部

お母さんありがとう 私を生んでくれて 口に出すのは照れくさいから

一度っきりしか言わないけれど

でも誰だろう 何だろう 私に私をくれたのは?

限りない世界に向かって私はつぶやく 私ありがとう

 

 

 

2024年12月19日

待っていたよ。ヒマラヤザクラ

開花が遅れていたヒマラヤザクラ。樹上の枝の先に花を咲かせていました。

今年は暑かったので、とっても心配していました。ホッとしました。

ヒマラヤザクラは、バラ科サクラ属でサクラの野生種の一つです。

ヒマラヤを起源と考えられ、おもに東アジアの高山地帯で見られます。

花は11月から12月の冬に咲き、葉は細長く、縁にギザギザがあります。

名前のわりに耐寒性は低く、北関東以北では屋外で越冬できないらしい。

ツバキ科ツバキ属の常緑広葉樹。サザンカです。日本の固有種です。

童謡「たきび」の歌詞に登場しますね。秋の終わりから初冬にかけての寒い時季が花期。

ツバキと違って、花が終わると1枚づつばらばらと花弁は散ります。

野尻圃場の黄葉も見納めの頃でしょうか。今年も楽しませていただきました。