2026年3月18日

小さな草本から大木まで

バラ科キイチゴ属の落葉小低木のクサイチゴです。

樹高が低く草本のように見えるため「草」と名が付きます。

でも、生命力が強く、刈っても根から生えてきます。

果実は集合果で5月頃に赤熟し、食用となります。

マンサク科トサミズキ属のトサミズキです。

東アジア原産で約30種ほどあり、多くの場合樹冠が横に広がる傾向です。

花は下垂した総状花序を形成し、各花には5枚の花弁があります。

バラ科カネメモチ属の常緑広葉樹のオオカナメモチです。

カナメモチより大型で、圃場では大木となっています。

冬芽は大きくて赤いので目立ちます。しだいに緑色になっていきます。

オオカナメモチの蕾です。4月の終わりから6月頃、白い花を多数咲かせます。

2026年3月12日

苗木と野ウサギ

野尻圃場では、コンテナで育成した苗木が大きくなると路地に移植しています。

そして、育成木として学校や公共的な場所等に出荷しています。

最近、野ウサギの食害が酷く、試験的にピンクのテープをつける作業をしました。

野ウサギは、夜に行動する傾向が強く、春から秋にかけてはイネ科や草本類を食べ

冬に、木本類を好んで食べる傾向があります。また、植物をかじっただけで食べずに

「不摂食切断」という特徴的な行動をとることも知られています。

モモは中国原産で、バラ科モモ属の耐寒性落葉高木です。

果実を食用とする果樹品種のモモ(桃)と、花の観賞を目的とするハナモモ(花桃)が

あります。花は3月から4月に葉に先立って咲きます。

写真の源平という種類のモモは、紅白の絞りの花を咲かせます。毎年、開花が楽しみです。

2026年3月5日

早春の花たち

ハクモクレンです。中国原産のモクレン科の落葉高木です。

冬のハクモクレンは寒さから蕾を守るため、ふわふわと柔らかい銀色の毛に包まれていました。

春の青空の中で優雅に咲き誇る白い花は、桜とはまた違った美しさがあります。

学名マグノリアは、ハクモクレン、シモクレンなど、たくさんの種類の総称でもあります。

ハクモクレンとモクレンの交雑種であるサラサモクレンです。華やかですね。

両社の中間的な花の形や色をしています。大輪の花は淡いピンクから濃いめのピンクまで

品種によって違いがあり、雄大に広がった枝にたくさんの大輪の花を咲かせます。

なんてかわいい花。淡い黄白色の花が咲くこの時季が楽しみです。

マツブサ科シキミ属の常緑小高木のシキミです。

葉は枝先に集まって付き、アニサチンという毒を含み危険な有毒植物とされますが

仏事や神事などに用いられ、寺院や墓地などに植栽されていることもあります。

春の始まりを思わせる陽気ですね。圃場にもたくさんの花が咲き始めました。

2026年2月25日

野尻圃場のサクラ伐採作業を行いました。

久し振りのまとまった雨。木々も畑の作物も喜んでいる事でしょう。

先週、お天気の良い日に、圃場内桜並木の枯木や電線等への支障木伐採を行いました。

道も狭く、隣接地には一般家屋もあるため、容易に重機を持ち込めず、

倒す木については、ロープ等を用いての人力での伐採作業となりました。

また、桜については伐採後の処理の仕方も重要。

枝を落とした後は、薬剤を塗布する作業も行いました。

ちょっと、すっきりしたと思います。電線と電話線がうらめしいです。

2026年2月18日

令和7年度森林づくり植樹支援事業の受付終了いたしました。

宮崎県森林環境税を活用した、ボランティア活動による植栽に提供される

苗木の配布事業は、予定枠に達したため受付を終了いたしました。

ご利用いただいた皆様、ありがとうございました。

今年度は39団体、10,049本の樹木の苗木を配布いたしました。

DCP PHOTO